限られた予算内でパソコンサイトをスマホ対応するための基本検討事項

レスポンシブデザイン

4月のGoogleによる「モバイルフレンドリー」アップデート。多くの企業様が今年2月より対応してきたかと思います。当社でも4月中旬に2回開催したセミナーをはじめ、様々なクライアント様での説明と、いくつかのサイト様のスマホ対応を実施しております。今後新たに請ける案件は、ほとんどのサイトをレスポンシブデザインにし、モバイルフレンドリーに対B応していく予定です。

予算が潤沢にあれば、現在のパソコンサイトをフルリニューアルして、レスポンシブデザインに変更すればよいのですが、そこまでの予算をかけられない場合は、現在のパソコンサイトをスマホ対応にしていくことで、コストを抑えることが可能です。

その際の注意点を、備忘録も兼ねてピックアップしましたので、自社サイトのスマホ対応の際に参考になればと思います。

レスポンシブデザイン

PCサイトとスマホサイトでは情報量が違う

当たり前のことですが、スマホサイトを作るときにはある程度の「割り切り」が必要になります。パソコンだとファーストビューに大きなイメージ画像とテキストを配置して、しっかり情報とイメージを伝えることができますが、スマホだと表示可能な文字数が大幅に減少します。余白をタップりとって作ったパソコン向けサイトで、企業イメージを表している場合でも、スマホサイトでは「デザイン=イメージ優先」か「情報優先」かを、しっかりと見極めて作成しなければなりません。

むろん両立可能なデザインも有りますが、すべての優先順位を確定して作成しなければ、効果的な運用ができないことになってしまいます。

その動きは重要?スマホユーザーの心理を考慮

一時期流行した「パララックス効果」や画像がスクロールとともに徐々に表示されるJavaScript。遅れて出てくる画像を待てないくらい指でするするとスクロールするユーザーを、電車の中などでもよく見かけます。一気に指で下までスクロールしてしますと、パソコン向けの設定では間に合わないですよね。

スマホユーザーは一般的に「待つ」ことを嫌います。端末に受信したデーターは、しっかりと「早く」表示してあげることが重要と思われます。

求める情報も違う

パソコン専用だと、閲覧されるシーンはある程度確定されていましたが、スマホではほんとうに多種多様なシーンが想定されます。

休日に出かける前に、目的のお店の場所や提携駐車場を調べるのと、どこにいこうかと考えるながらサイトを閲覧するのでは、求める情報も利用シーンもことなってきます。

自社のサービスとターゲットをしっかり見極めて、これまで以上に情報整理をして構築をしていかなければなりません。

レスポンシブ万能ではない

スマートフォン対応を検討する際に、恐らくレスポンシブが最優先だと思われます。Googleも推奨していますし。ただ、Googleも専用サイトを否定しているわけではありません。

たとえば、専門技術的な図表と論文形式のカテゴリや、IR情報のページなどは、それほどスマホからのアクセスを意識する必要がありません。

企業、サービスや商品、情報のモバイル親密度を検討し、レスポンシブありきではなく検討する必要があると考えられます。

最低限、スマホで読んでもらいたいページだけ対応する『応急処置』も

もしも現在のウェブサイトで、明らかにスマホからのアクセスが多く、ターゲットとして見込める情報やサービスであれば、そのページだけスマホ対応を検討することも可能だと思います。
今回のモバイルフレンドリーなアルゴリズム変更は1ページ単位での評価です。モバイルからの検索結果を意識したページか変更することも、予算に応じて検討する事もかのうです。

無理をしてでも全部やると意気込むのも重要ですが、予算規模が限られているケースでは、様々な対応を検討してくれる業者さんを選ぶことも必要ですね。

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